学習科目
- 職務の理解
- 介護における尊厳の保持・自立支援
- 介護の基本
- 介護・福祉サービスの理解と医療との連携
- 介護におけるコミュニケーション技術
- 老化の理解
- 認知症の理解
- 障害の理解
- こころとからだのしくみと生活支援技術
- 振り返り
このような内容を学びます
- 介護職の仕事の内容や多様な介護サービス、介護保険制度などついて学びます。
- 介護職が、ご利用者さまの人権と尊厳を支える専門職であることを理解し、介護におけるコミュニケーションの基本を学びます。
- 生活支援技術「睡眠を考える介護」から、安眠のための環境整備や安楽姿勢などについて学びます。
- 介護保険制度・障害者自立支援制度の目的やサービス利用の流れ、医療と介護の連携について学習します。
- 高齢者や障害者のコミュニケーション能力が一人ひとり異なること、その違いを理解して介護の専門職としてコミュニケーションをとる必要があることを学びます。
- 加齢や老化に伴う心身の変化や疾病について、介護において生理的側面から理解することの重要性を学びます。
- 介護において認知症を理解するということの必要性に気づき、認知症のあるご利用者さまを介護するときの判断の基準となる介護の原則について学びます。
- 障害の概念とICF、障害者を支える制度や仕組みなど、障害者福祉の基本的な考え方について学びます。
- 車いすの扱い方や種類、ベッドの上での移乗、トイレへの移乗などについて、実技を通して学びます。また、ボディメカニクスの基本原理についても学びます。
- 食事に関する基礎知識や、食事に関連した用具・食器の活用方法について、また、安全においしく食事をするための介助方法について学びます。
- 入浴・清拭など清潔保持に関する基礎知識から具体的技術について学びます。
- 研修全体を振り返り、学習内容の再確認を行うとともに、継続的に学ぶべきことや、チームアプローチの重要性を学びます。
研修修了の認定方法
- 自宅学習(全4回)を提出し、各回合格点(70点以上)をクリアすること。
- スクーリング(14回)に出席していること。
- 修了試験に合格すること。
上記のすべてを満たした方には、修了証明書を発行します。本講座の修了証明書は全国で通用します。